俺様ヤンキーに愛されて。~second~











「お前に手出す男なんてアイツだけじゃねーの?」





「ひ……ヒドイ!!!!



ー……アイツ?」












アイツって誰?




あたしは疑問に思いながら二中くんを見つめる。




すると二中くんはあたしに伸ばしていた手を自分の元へと戻した。















「佐々野の金髪の彼氏」





「白金の事!!」













あたしは浮かんでいた疑問が消えて笑顔になる。










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