俺様ヤンキーに愛されて。~second~











冷たくて重苦しい空間があたし達を包みこむ。






……気まずすぎる。




二中くんは口を開かないし…。

どうすればいいの!?








あたしがそう思いこの空間に耐えきれなくなった時……















ーガララララッ













静かな被服室内に扉の開く音が響き渡った。







あたしと二中くんはゆっくりと扉の方を見る。
















「………あ……」










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