俺様ヤンキーに愛されて。~second~











そう言いながら白金の手を振り払う。





白金はあたしに振り払われた手を見るとニヤリと笑った。















「素直じゃねぇな」





「…だ…だって…」





「だって…?」





「しっ…白金が」





「俺が…?」















あたしは口を閉じる。




目の前にいる白金は意地悪な微笑みで笑いながらあたしの髪を触りはじめた。










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