狼様の愛のカタチ理論
―――――………
「……はぁ」
左汰と別れて数分後
私は彼に言われた事を考えながら、宮殿の敷地内にある池の傍でその事を考えていた
もうすでに、太陽は沈んでしまい池には綺麗な三日月が写しだされ
周りは宮殿から漏れる光が庭を照らしている
「………」
池の水が微かに揺れて、それと同時に少しだけ冷たい風が私を包みこむ
右汰…貴方の思いってなんなの…
考えても、考えても、私にはその答えが分からない
右汰が心配で、心配で仕方がないのに…
なんで、左汰はあんなことを言うの…?
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