狼様の愛のカタチ理論





それがまた辛くて…辛くて、辛くて、辛くて



わたしは…



「…うっ」


再び、ただ涙を流し続けた……























―――――


その日から、数日が過ぎたある日の夜



「…はぁっ…」


真っ暗の部屋に激しく雨がふる音が響く中


私は目の下に隈を作ったまま、ただベッドで人形のように横たわっていた

あれから、私はほとんど一睡もしてなく、食事も飲み物以外口にしていない


食べる気分でもないし、食べたいとも思わなかった


ただ、毎日泣いて、色々な事を考えて、帰りたくて、寂しくて


苦しさからか、右汰や左汰との会話も、ただ頷いたり、首をふって拒否するだけが続いていた




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