cloud×cloud【完】



「ほら!!部屋、着いたよ!!」




私は平助を障子の側へと座らせ、布団を引く作業へと取りかかった。




「…桜?」




後ろから平助の声が聞こえた。



「起きたんだ?」




布団を敷き終わり平助の方へと振り返ると、






「うっわっ…!?」







私の視界一面が平助の顔に覆われた。





そして世界がぐらりと揺れた。


















< 280 / 478 >

この作品をシェア

pagetop