cloud×cloud【完】
「平助、てめえは屯所に残れ。」
「えー!?なんでだよ!!せっかくの晴れ舞台じゃんか!!」
平助は子どものように口を尖らせて言った
どんなに行きたがろうが怪我をしている平助を連れて行って
取り返しがつかなくなったら困る。
仮にも組長で実力もある。
やはり連れて行くことはできねえな…
「てめえは怪我人だろうが。」
「こんなのぜんぜん平気だし!!」
ったく…
俺の言うことを聞こうとしやがらねえな
「それにお前まで来たら屯所ががら空きになるだろう。」
平助はそれに納得したのか、反抗してこなくなった。