虹色クレヨン



「……大野っ!」


泣きながら渡り廊下で


うずくまってた大野。


「…あ…綾部先生…グスン」


俺は 隣に腰掛けた


前も こんな風に話したっけな


「…ごめん。俺が今田先生に

頼んだのが間違いだったよな」


まだ 6月だっていうのに


夏くらいの暑い風がふいてた





< 105 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop