Black Queen【1】

最後は私か。

私も前ラッピングされた袋を取り出して雅に渡した。


「誕生日おめでとう雅。大事につかえよ!」


私がそう言うと「ぞゔちょゔ~」と泣きながら抱きつこうとしてきた。


雅の顔を見ると鼻水を垂れていたから急いで避けた。


それがショックだったみたいで落ち込んでいた。


やっぱり空気を読めない優也は、それを見て笑っていた。




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