Black Queen【1】
「はぁはぁ…」
疲れて息が荒くなる。
「速いね~?」
横を見ると、優也がいた。
息も荒くなってないし私より先に着いたんだろう。
「優也…あんたなんでそんなに速いの…?」
「俺?海の男だから」
なんかしょーもない事言い出すし。
「笑えねぇ…」
「ぎゃはははは」
自分で言って自分で笑う優也はある意味すごいだろう…。
「はぁー…疲れたし上がるわ」
私は結局優也に負けて疲れたから海から出た。