あいつの青春


「美里はそこが可愛いんだから問題ない♪」


「ヒロ…
それ、フォローか?」


「うん。」


「それは追い討ちって
言うんだぞ。

わかったか…?」



美里は、俺の顔を涙目で 睨んできた。



…………。


…………………。





ガバッ!


「うぉっ―…?!
ヒロなにすん―…。」


「可愛い~…♪

めっちゃ可愛いかったぁ美里は本当に…
何この可愛い生物!」




俺は美里に抱きつきながら頭を撫でた。





「お、俺は年上だぞ!
先生なんだぞ!

偉いんだぞー!!!!」



顔を真っ赤にして、

怒ってるのか?
って位、怖くない怒った顔も可愛かった。






「あの…
お取り込み中…悪いんですが…

若が…」


洸さんが翔汰の方を指差して困った顔をした。




「…って翔汰?!
汗ぐっしょりじゃん!」










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