暴れる帝姫
仕事ばかりの生活
やっと学校が終わる


授業なんて簡単すぎるわ(←うらやましい:リオ♪)


それより、早く仕事にいかなくては


遅れるわけにはいかない


急ぎ足で教室を出ようとしたとき



誰かに肩をつかまれた


「あっ、亮だったの」


「いつ見にこれる?今日はだめなのか」


しゅんとした顔で、私をみてくる


「なら、明日でいいかしら?」


すると、亮は


すごくうれしそうに微笑んだ


まぶしいわね


うらやましいわ





私は逃げるように学園をたちさった

















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