【短】小さなキミと大きなボク
忘れないよ



キミがいなくなってから、ボクは学校の行き帰り、授業中……



空を見上げるようになったんだ。




キミは空が大好きだったから



風が吹き抜けていくその瞬間を感じたくて、外にでるようになったよ。



キミが好きだったものを好きになりたくて



キミを思いながら、風を感じたんだ。




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