私が愛したセックスフレンド
―ドンッ…
ふいに誰かにぶつかる。
「すいませ……っあ!」
「あ!たもんしゃん!」
ぶつかった相手は
野沢 丹後(ノザワ タンゴ)
別名たもんしゃん。
ともくんの親友さん。
昨日ともくんが呼び出されたと
言っていた相手である。
「久しぶり~!!桜ちゃんが
高校あがって以来だよね
ともが俺らの遊びに桜ちゃん
連れてこなくなったの!」
「そうですねっ半年ぶりだ!
たもんしゃん元気でした?」
「元気だよ。いや~でも
相変わらず綺麗だ~」
「……たもんしゃん
そんなキャラでしたっけ?笑」
「あははっ人は
変わるんだよ!笑
あ。ともとは
うまくやってる?」
………………カチン
は?たもんしゃんが昨日呼び出したせいで
こっちは苛々してんの!
イラッとしたあたしは
嫌味を言ってみることにした
「いや~ぼちぼちですよ~
昨日は、たもんしゃんにも
よくお世話に
なったみたいで?」
「……え?会ってないけど?」
は?なに
しらばっくれてんの?
お見通しですが?
あたしは揺さぶりを
かけてみることにした