不器用な恋



『由月先輩……俺………』




告白かな…――――






『由月先輩のこと………好きです…』




聖夜はまっすぐアタシを見るから、小さく頷いた。





『うん、ありがと……///』





『え……っと……それって……』





『よろしく、聖夜。』





『え……/////マジ……///』





『聖夜、きて?』



聖夜の手を引っ張って、ベットに座らせた。




アタシは真っ赤な聖夜と唇を重ねた。




『マジで……好きだから……////』


聖夜は真っ赤な顔で言ってくれた。





そのあと、何度も何度も唇を重ねた。





『聖夜、もう帰りな?面会時間終わりそうだし………』





『わかった。明日、朝迎えに来るな。』




聖夜はICUを出ていった。










きっと、この時、アタシには感情がなかった。











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