ありがとう

とにかく平然を装うことにした。

もしかしたら何事もなく済むだろうし、例え何かあっても、ぎこちない走りを見せ付けたこの女からは、逃げ切れる自信しかなかった。

下手に騒がず冷静に対処するのが賢明だと考えた。
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