特別な恋の授業~先生とあたし~


バックは教室に置いて、職員室へと向かった。


中に入ると、神谷先生は机に座って何か書いていた。


「先生。来ましたけど。」


「やっと来たか。お前、遅すぎ。」


「すみません…。」


だって、居残りなのにルンルンで行く人なんかいないでしょ!!!!!


「さぁ、教室に行くか。」


「はい…。」


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