君と私の物語 【短編集】

日頃

「洸ーお腹すいたー

 何か作って☆」

「何か作ってって...

 ホンマいきなりやなぁ

 冷蔵庫に何かあったか?」

文句を言いながらも台所へ向かう洸

やっぱり優しいなぁ

「もう13時やでー
 
 お腹すいたわー」

「わーってるわ!

 って言ってもウチ何もないで?

 燐何食べたい?」

「洸が作ったヤツなら何でもええー」

「何でもええがいっちばんめんどくさいんや...」

何て事を日々繰り返してます

「ほらメシできたでー」

「早っ!何作ったん?」

「そうめん」

「簡単やなぁ」

「文句あんなら食べんでええ」

「嘘やないですか!食べます食べます!」

毎日毎日こんな日の繰り返し

思えば平和だよね...

「幸せやねぇ」

「急になんやねん!」












***日頃***

(何か日々幸せだなぁって)

(燐って急に変な事言い出すよなぁ)

(ええねん幸せやから)

(やっぱおかしいわ)


2011/08/03






< 2 / 28 >

この作品をシェア

pagetop