【長編】雨とチョコレート
怖ェェェッ――――――――――――――――――!!!!!
ゆりぴょん、超怖ェ・・・。
”魔性”だ、これ・・・。
喩えは多分、いや、絶対間違ってると思うんだけど、『蛇に睨まれた蛙』って感じ?
天敵に睨まれてるんじゃなくて、担任と目を合わせてるだけなのに・・・。
動けねェ・・・・恐怖で(ここ重要)!!
動揺して、回転の遅くなった頭。
その頭から口へ伝わったのは、あほみたいなセリフ。
「・・・・そいつの名前とか・・・聞いてもいいっすか・・・?」
なんで聞いてんの、俺!
バカじゃん、俺!!
なにしてんだよ、俺!!!