怪盗キルア!俺が宝を盗むワケ$
「もしかすると、音無翔……彼なら剣を抜くことができるかもしれぬな……」
「翔が……?」
「あぁ。この剣はただ錆び付いているだけではない
強い魔力によって封印された状態にある
お前さんの力でも抜けないことはないかもしれないが、今の体では厳しい
音無翔が一番可能性が高いな」
剣を俺に返す南次郎は窓の外をみた
「彼は彼自身が想像していた以上の力を発揮するだろうな
人間界や妖界をひっくり返すような……なぁ、藤丸」
「その時は俺たちが止める
あいつも世界も傷つけるわけにはいかない
いくぞ、イル」
『うん。じゃあ南次郎また』
「気をつけて任務にあたってくれ」