太陽のヒカリ
「ははぁそうきたか。」
兄も笑いながら私の部屋へ入って来た。
「ところで何の用?」
「あーそうそう!!ヒカリって男いんの?」
えー急に何!?どうした!!何があった!?
「き…急に何!?」
びっくりして声が裏返ってしまった。
「アハハ!!何動揺してんだよ」
兄は大爆笑…
って何がおかしい!?
「いません…ケドなんで?」
「あーいや、俺実は一つ下の高1と付き合ってたんだけどな…」
えぇぇ!!!初耳!
「そ…それで?」