ふたりの夢。
「悠馬…あの写真覚えてるよね?」


「もちろん。」


「あの日。私が悠馬と一緒に取りに行った写真。」


「そうだったな。」


やっぱり覚えてたか。


まぁ覚えてるか。


「ごめん。」


「あれはもう良いって言ってるじゃないか。雪のせいじゃないし。」


「私のせいだよ。だって私をかばって足怪我したんだから。」
< 103 / 237 >

この作品をシェア

pagetop