見えないモノと、指の銃。


我に返ったのは、
誰かが叫ぶ声を聞いたからだった。


いつからかシートの外れていた、
やっぱり骨組みだけの建物。

それと、道路から。

後者は、後輩の物だと分かった。


ハッとして、起き上がった。

だけど次の瞬間には、
重い物が落ちる音と一緒に、また地面に逆戻り。


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