小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
マジやってられねぇ、なんかムカつく。





「夢子姫、着替えは俺が手伝う。」





「いや、だめ、むり、司がいい。」





又、即答かよ。





「何で司?」





佑真うまい事聞いたな。





「司がいいんだから、仕方ない。」





「司が好き?」





「司が好き?」





何で、オウム返し?





「司を好きになる練習中。」




司が肩を震わせて笑ってる。





一体なんなんだよ、夢子姫と司は何でいつも楽しそうなんだ。





訳が分からない事ばかり言う夢子姫を、どう理解出来るんだ。





俺には理解出来ない事ばかり。





「みんな出てって、アイスクリームがとける。」





とっくにとけてるって言うか、郁也が食べてるし、俺疲れた。





「夢子姫は、司にまかせるわ。」





又携帯がなる。





京治と関わりたくないのに、意思の弱い俺は強く言えない。





有華の事は京治が何とかしろよ。





俺はもう喧嘩はしない。





喧嘩は絶対しないと、愛子ママに約束した。










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