小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
私はシャワーを浴び、部屋に戻った。





だって、ジャージしかないんだから、仕方なくジャージを着た。





今日は色んな事があり過ぎて、小説を書ける状態ではない。





たまにはグッスリ眠るのもいいか。





田中君又明日から頑張ります。





私はベットにもぐり込んだ。




あ、そうだ、鍵を掛ければ誰も入って来れない。





私の睡眠を邪魔はさせない。





な、はずなのに、誰かが寝室に入って来た。





「朝メシだから起きろ!」





朝メシってもう朝なの?





さっき寝たばかりなのに。




嫌、問題はそこ?違う何で鍵を掛けた寝室に入って来れたの?









< 41 / 216 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop