小説家橘夢子と5人のイタズラ王子
「俺の顔に何かついてる?あ、俺がイケメンって気づいたのか。」





まぁね、イケメンなんだろうけど、その俺様態度が気にいらない。





「違うよ、司は大人だなって思った。」





あぁ、そうだなと笑う司。




「俺はあいつらを守って行かなきゃいけないし、だから18才になって直ぐに免許も取った。」





司はあんたは偉い。





「夢子姫もついでに守ってやるから、安心しろ。」





おい、ついでかよ。





「司ありがとう。私一人じゃないんだね。」





「夢子姫、ずっと一緒にいてやる。」





思わず、うんと頷いてしまった。





ずっと一緒って、それはおばあちゃんになってもって事?









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