私の14日間

 二人でそう言うと、豪はきょとんとした顔をしたあと笑い始めた。

「えっ?何?どうしたの?」

「豪?」

 捺乃と二人で豪に駆け寄った。

「いやいや、なんでもないよ。」

「なんでもないわけないじゃない。豪がそんなに笑うなんてさ。」

 そう言うと豪は少し照れたように頭を掻きながら、靴を脱いで中に入ってきた。

< 117 / 139 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop