私の14日間

「んー、不安かー。」

 そう言って、捺乃は黙った。

 何かを考えているようだった

 顔を下げたままの捺乃に何て声をかけていいかわからず、私も黙った。

 少し経って捺乃は顔を上げた。

「ない。」

「え?」

「嘘。ないわけないじゃん。ないって格好よく言いたいけど、実際ないなんて言えないよ。」

 捺乃は苦笑いしていた。

「だってこんな子供でも大人でもない中途半端な私が、一人で赤ちゃんの世話なんて・・・、考えられないよ。」

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