☆恋愛革命☆ずっと一緒に居たいヒト
「も、もしもし!?」

話ながら、慌てて自分の部屋に戻る。

なに!?

電話!!?

『…今、大丈夫?』

いつもより、落ち着いたトーン。

なにか、あったのかな?

「うん。どうしたの?」

定位置に座る。

いつもなら、最初につけるテレビも付けない。

今、私の全神経は右耳に集中。

『チィちゃん、アレ本気?』

直ぐに、意味が理解できなかった。

アレ…って?

『マジで、俺が彼氏でいぃの?』

「あぁ!!」

いつもより大きな声だしちゃった。

私は、伝えたことに満足して、返事が来るなんて、考えてなかったんだ。

ちゃんと、考えてくれてるんだ。

でも、連絡早くない!?(笑)


「モチロン、本気」
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