Voice
放課後
私は図書館の前に立っていた
なかなか扉をあける事が出来ない
でも優斗君が待ってるんだ
私は扉を開けた
扉を開けると
優斗君が空を見ていた
夕焼けに染まった空みたいに
優斗君の横顔もオレンジ色だった
私はちょっとずつ近づく
すると優斗君がこっちを見た
ちゃんと瞳が私の姿を捕らえている
「ゆ、ゆきちゃん?」
私は頷いた
すると優斗君が笑った
「よかった、ゆきちゃんが想像した通りで
可愛いよ、ゆきちゃん」
そういうと優斗君は
私の頬を触った