Voice



曲が終わると

拍手が起こった


優斗君の方を見ると笑顔で笑っていた










「いやーよかったよ!」


「2人とも最高!」


私はクラスの子に抱き締められていた



(そ、そんな…)



「ほら、優斗も抱き締めてやれよ!」



クラスの男子がからかっていた



すると




本当に優斗君が近づいてきた




私は目をつぶった







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