初恋~小さな男の子~
「・・・よく作れたな・・・」

「私も思う・・・。」

那音と私が気まずいのは、隣に居るバカップルのせい。

「がんばったじゃん!龍斗。」

「だろっ!・・・ん、お祝いのキスして。」

「バカッ!こんな人前で・・・///」

「え~、いいじゃん♪」

「~~っ、帰るときねっ///」

「ヘヘッ、ヤッタ☆」

人がいる前で平然と・・・。

「・・・邪魔しちゃわるいから、俺らで帰るか?」

「そだね・・・。」

那音と私は2人で帰ることにした。
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