甘く、優しく、ときには苦く

「それとも、あたしじゃだめなの?
満足できない?

「いや、落ち着いて!!
君、お酒で酔っちゃってるんだよ。」

「べつにいいの!
あたしを抱いて。」


「な!!ななななに言ってるんだよ!」

ギャルはそのままじんわりと俺に詰め寄ってくる。


バッと反対の方向を向きながら必死で説得。

「酔った勢いなんて絶対だめだよ!
それこそ安売りだ。」


「それでもいいって!!!」

「わぁ!!」


ギャルが抱きついてきた拍子に俺はベンチに倒れた。

上にはギャル。



この状況は本当に危ない。

これこそやばい。



「なんなら、ここでもいいよ。」


静かに囁いて
顔を近づけてきた。





「ちょっと待って!!!」





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