甘く、優しく、ときには苦く
・・・あれから
どれだけ走ったか
もうわからない。
気合い入れてヒールなんて履いてくるんじゃなかった。
それとも
普段からもっとヒール慣れしておいた方がよかった
と言った方が女としてはポイントが高いんだろうか。
8月の夜というのは
本当に嫌な感じ。
空気はじめじめして風邪も少ない。
街ゆく人たちはみんな少々汗ばんで
男は汗のにおい
女は汗を隠すために振りまいた香水のにおいであふれている。
はぁ、嫌だ嫌だ。
夏なんて・・・・・
でも一番嫌なのは
そんな暑い夜に
全力疾走している自分。
わたしが一番暑くるしいじゃん;