(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
「ん…違うんだけど…すぐに部室に行けると思うから…お願い。」

怒りの表情を出さずに私は、冷静を装った。

早く行って…。作り笑いは頬の肉に良くないよ…。
すごくピクピクしてきた。


「わかりました……。早瀬先輩、襲われないように気をつけて下さいね。」

若菜ちゃんの言葉に、

「ああ。気をつけるよ。」

と、護君は答えるしまつだった。
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