(新) ツン×ツン オカルト同好会〜霊 VS JK除霊師〜
この二人…、階段から突き落としてやろうか!

でも、若菜ちゃんが部室に向かって消えるのを見届けると、護君は真剣な眼差しを私に向けた。

奥まで澄んだ…綺麗な瞳…。
男の子ってのが勿体ないのよね…。
(〃д〃)


「キモい!!」

えっ!?
(゚_゚

「何、ジロジロ見てんだよ…。あ・り・さ・さ・ん」

「何か…、棘のある言い方だね。」
)`ε′(

「別に…」

護君はサッと流した後、

「昨日の…霊の事だろ?クリアファイルに窓が映った時に…姿を確認した。気付かないフリをするのが、かえって辛かったよ…。」

と、私の耳元で小声で話してきたの。
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