紅 猫



すると梶原 百々が近寄ってきて
俺に喋りかけてきた。

どうせ弱いだとかつまんないだとか
言われると思った次の瞬間――


「フッ、なかなか楽しかったよ。」

綺麗な笑みを溢してこいつは
そう言った。


……決めた。

俺はガバっと立ち上がり梶原 百々
の前に跪いた。



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