君といると…

やっぱりずっと目を合わせていられるほど私は積極的?じゃない…

ってか、恥ずかしくて無理。


「またフったのかよ〜!!あんなに可愛かったのに…彼女募集中なんじゃないのかよ!!」


高宮の親友らしき人物、三浦が大声で話している。




……またフッたんだ…。

心の中でどこか安心している自分がいた。


え…安心って…私がなんで安心すんの?

最近私の思考回路はおかしくなってる気がする…


『キーンコーンカーンコーン…』

そんな事を考えていたらあっという間に昼休みが終了。



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