最強!!ドタバタ姫☆
でーも!
『そろそろ終わらせなきゃね』
あれだけ息の合っている2人だけど、ちょっと隙があるんだよね。
だから、そこに付け入れば、
――ドサッ
簡単に終わっちゃった。
優「終了」
終わったー!
『久々にこんな体力使ったよ』
優(俺も暴れたかった……けど姫の機嫌のため!)
『でも、優斗今日の晩ご飯はお母さんのお弁当だからね』
優「はっ!?なんでだよ!」
『なに?なんか文句でもあるの?』
優「いいえ……(俺ってつくづく姫に甘い)」
『空ニィ、郁ニィ、楽しかったよ!』
空・郁「最後の結構効いた」
ま、本気でやったしね。
効いてなくちゃ困る。
『桜龍は倒す人数多いから、楽しいね』
優「だな」
『でも、空ニィも郁ニィもたまには色蝶しようね!!』
空・郁「おぅ!」
なんて、くだらない話を姫華と優斗は続けていました。