☆過去☆ ----あなたは今…。-----
「大丈夫?どこも痛くない?」
と言いながら私の隣に
寄ってきてくれた一人の女の子。
「あ、、、うん。ありがとう。」
「いえいえ。それより…席あっちだよ?…。」
と言い、私の席を指差した。
私は恥ずかしくなってしまい、
下を向きながら足早に歩き始めた。
「ここだよー!」
と言われ、私は座った。
「よろしく。俺は山宮翔(やまみやしょう)。」
「私は、佐野美優だよ。仲良くしてね。」
みゆうスマイルで、微笑みながら言った。
「おう。」
友達できたー☆
美優は、心の中で凄く喜んでいた。