MY ROBOT






キユをソファに座らせて、

一定の距離を置いて俺も隣に座る。





「あのさ、キユ・・・



取り敢えず俺の話、聞いて」




キユは不思議そうな顔をしてたけど

すぐに鞄を置くと、

俺の方を見て聞く態勢に入った。







「・・・俺、は」






あれだけ復習した言葉なのに、

口がもつれて、声が出なかった。






「口ベタなんだよ、俺」



「・・・え?」

訳の分からない報告に、キユが笑う。






「だから・・・その、な」








< 228 / 307 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop