□■恋愛の条件□■
置いて来ちったけど、まぁ…優なら大丈夫だろ♪

あたしは早く学校に行かなきゃな!

優の事が少し気にはなったが大丈夫だと自分に言い聞かせながら歩いていた。

するといつの間にか学校に着いていた。

「ここが、優の学校…か…」

うーん…あたしの学校よりちょっと小さいけどなかなかかな。

「では、いざ出陣!」

校門の前、仁王立ちしながらあたしはそう叫んでいた。

学校に入っていく生徒達がザワザワとあたしを見ている。

…なんか悪目立ちしてるなι
だが、気にしなーい♪

注目浴びるのって結構いいね♪

などと思いながら堂々と校舎に入って行った。
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