続・俺様婚約者~甘い甘い新婚生活!?~
それから肌を合わせる事もなく、彼は平気な顔をして旅立って行った。
悠斗にとっての結婚、って一体何なの?
私を愛してる、ってあんなに言っていたじゃないの。
結婚してしまえばどうでもいい訳!?
お見合いの日から悠斗の事ばかり毎日考えながら、いつも……思っていた。
私ばかりがこんなに悩んで、あなたはそんなに私の事なんて考えてはいないんじゃないかしら。
私達には大きな温度差がある様な気がして……。
悠斗の「愛してる」と言う言葉に嘘はないと思う。
だけど、私をみっともない位に狂う様に求める悠斗の姿が想像出来ない。
…いつも冷静で余裕で大人で…。
……ずるいわ。
あなたがそんな感じだから私も、悠斗に甘えたり出来ないじゃないの…。