続・俺様婚約者~甘い甘い新婚生活!?~
「あの人は…誰よ」
私の突然の問いに彼は私を見た。
「部屋で…二人で、何をしていたのよ」
「……」
悠斗は何も答えない。
「バイオリン……弾いてたの?」
「……」
私を見下ろす彼の視線が痛い…。
私、みっともない事をしてる。
嫉妬にかられて、何を言い出すか分からない。
だけど、心を占めてくる感情が、止まらない。
「どうして…何も言わないの?
もう、私には言いたい事すらないの?」