Endless Love




でも、それぐらい腹が立った。





むかついた。





「……ッ」





そのまま美乃里は、
何も言わずに去っていった。






「……はぁ」




ヘナヘナと地面に座り込んだ。





「私、なに熱くなってんだろ…」






でも、秀一のコト傷つけたくない。



私のせいで、傷つけたくない。














< 108 / 258 >

この作品をシェア

pagetop