君は世界で1番輝く星【短】
「俺、行ってくるよ。」
陽斗さんが、碧空さんの後を追おうとする。
「待って下さい!」
私が…行かなきゃ。
そう思った。
「私が行きます。ちゃんと話したいので」
「佑月………。わかった。お前が行け」
そう言って、陽斗さんは私を送り出してくれた。
「ありがとう。陽斗さん」
「ガンバレ〜!佑月〜…!」
「ちゃんと話せよ〜!」
「ありがとう!愛舞さん、響さん!」
どこに行ったのかな。
分からないけど…
碧空さんは、私が見つける。
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