小さいからってなめんなよ!!!
髪を優しく撫でられ、
慌ててついていく私。
『莉麻が、不利だろぉなぁ・・・
絶対に』
後ろで瑠禾がそう言っていた事に
私は気付かなかった。
『雄飛。莉麻の熱はかってくれる?』
凛クンは、キッチンへ入ってって
雄飛にぃーちゃんに頼んだ。
『んー。体温計・・・体温計』
ゴソゴソゴソゴソ漁る雄飛にぃーちゃん。
明らかに散らかっていくリビング。
『雄飛~片付けろよ。
だしっぱだと凛に絞められんぞ??』