先生と内緒の授業


「あ、そうだ!!和樹くん、今後も咲の家庭教師やってくれない……??ほら、咲の成績、危険だから、ママ心配なの。ダメかしら……?」


リビングで4人で話しているときママが突然閃いたように言った。


「別に、いいですよ。咲は頑張れば出来るのに、1人じゃ頑張れないみたいなので、俺が咲の勉強みますよ。」


快く和樹さんは引き受けてくれた。
















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