君を傷つけたのが僕だとしても・・・
俺はバイトを終え、
家に帰らずそのまま居酒屋に向かう。


ちょっと時間あるな・・・
本屋でも寄るかな。


俺が駅前の本屋へ時間潰しに立ち寄った。

すると・・・

雑誌のコーナーに伊織が立っていた。



伊織!?


その瞬間伊織がフッと顔を上げた。



ヤバっ!!


俺はサッと身を隠した。


伊織は俺には気付いてないみたいで、
また下を向き本を読みだした。











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