鬼に愛された女


神威様の身体はわたくしとは全然違う


枕の近くに置いてある蝋燭の光をもとに、神威の身体を盗み見る


突き出た鎖骨に引き締まった胸


女の身体しか知らない美月には、神威の身体は驚くものだった


「もう夜なのですね」


蝋燭の光が綺麗に見え、ましては女房の足音が全くしない


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